2015年9月12日土曜日

東京消防庁


こんばんは



 四谷の東京消防庁の消防博物館へ見学へ行って来ました。



前回は国会議事堂 参議院への見学、次はどこにしようと東京都地図上で指をぐるぐる
旋回しながら四谷に到着。
四谷といえば前を何回も通る度に気になっていた消防博物館にしましょうと決定。



お昼過ぎに腕を組んで三鷹駅を出発し、あれも見たいこれも見たいなとしているうちに
四谷三丁目駅に到着。



消防博物館にわーいと頭から入りますと、エントランスには退役したフランス製の東京
消防庁ヘリコプター、さらに進むと約20年前まで現役だったちょっと懐かしいトヨタの
ハイエースの救急車。さらに進むと昭和初期から東京五輪頃まで活躍した消防車があり
ます。 戦火と戦後開発の中よく残ってましたねと組んだ腕に力が入ります。


 
上の階へ行くと、江戸からの消防器具が沢山展示されていました。
江戸、明治、大正、昭和とどの時代の器具も使われていた用途自体が大事な役目だった
だけに迫力と気迫の余韻がありました。



大事な役目だった故、どれも見た目はしっかりと重厚、かつ構造は簡便であり大変機能
的な構造で、何よりどれも美しかったです。



帰りに十年振り位に新宿ゴールデン街へ行き、上海料理店へ。
頭をかすめて飛び交う北京語の下、楽しく手際良く料理された胡麻油色の鳥料理と青い
野菜を見つめながら機能美の余韻で一杯呑み、嬉しく中央線にて帰路に着きました。



気に入って普段から手に取り使っているペンや自動車、腕を組んで正面から見てみると
思ったよりも思ったよりも機能美と迫力に満ちているかもしれません。





                            東京三鷹店 片山(兄)






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