普段はなかなか行かない葛西まで、三鷹駅から一本。
今年の夏中の休みの日は都内で前から気になっているところへ見学に行こうと思い
まず一番気になる所はどこかしらと思案
想って思った年数歴が一番長く、お客さんの電車好きのお子さんからも触発されて
「地下鉄博物館」に行く事にしました。
行くに当たって三鷹店のスタッフさん２名にお誘いを掛けたところ爽やかに快諾
じゃあ次の水曜日にとすんなり決まる
当日、三鷹駅から東西線で一本、葛西の地下鉄博物館を座ったまま目指す。
駅を通り過ぎる度に「ああ、この上は早稲田通り、皇居のお堀」と指折り数えて
地形を愉しみながら葛西を待ちます
葛西駅に着いて、改札を出てすぐに見える博物館の看板を見ながら、環七の横断
歩道を渡りながらiPhoneのレンズをすいっすい拭く
「いやはや着きましたね」と「お邪魔します」を同時に済ませ館内へ入る
入館してすぐに昔の丸ノ内線の車両、赤い車体に白い帯、そのなかに走るシルバー
のラインがなんとも涼しげで当時のモダンさ が良く出ています。
どこかの百貨店の包装紙にして欲しい位です。
その後、順路沿いにパンタグラフの昇降体験、運転台での疑似運転を大いに楽し
んでお土産売り場へ。 何か買おうと思いましたが、見学した資料でもう十分お腹
いっぱいだったので退場
退館後「ああ楽しかった」と腹をなでながら回れ右で東西線で三鷹へ帰りました。
その週末に地下鉄博物館へ行こうと触発してくれたお子さんがお母さんと御来店。
「行って来たよ」と報告すると「見る時は順路と逆の方が面白いんだよ」と教え
てくれました。
「分かった、次はそうしてみるよ」と約束を交わすと、お母さんと西日が差す方
へ電動自転車ですっきりと帰って行きました。
秋までは楽しみな宿題として引き続き見学に出向いて行きたいと思います。
東京三鷹店 片山（兄）
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